2005年 アカラックスセミナーの概要

2005年もアカラックスは毎月セミナーを開催する予定です。

開催スケジュール、テーマは下記の通りです。ただし今年についてはスケジュールはあくまで予定であり、変更の可能性が大いにあり得ます。お知らせとお申込方法はこのページです。

参加料は昨年同様、各回参加者1名につき5,000円(税込)と致します。

セミナー終了後、反省会を兼ねて主催者・(できれば)ゲストスピーカーを交えて、懇親会を行ないます。
こちらは参加者1名につき2,000円(税込)とします。

今年も参加料の割引制度をもうけます。詳しくはこのページを見て下さい。

これまでAcaLaxセミナーは毎回テーマを決めて坂本を講師として講演の形で行ってきましたが、2005年は
形を変え、
対話形式・ディスカッション方式を取り入れようと思います。

対話形式・ディスカッション方式のセミナーとは・・・

毎回テーマを決め、問題提起者(業界著名ジャーナリストのinswatch石井さん・その他の方を想定)が、まずそのテーマにかかわる現状と問題点を簡単に整理します。(10分程度)

次にそのテーマに関連する外部ゲストに、その問題の当事者としての考え方を簡単に紹介してもらいます。
(20分程度)

その後問題提起者・外部ゲスト・セミナー参加者全員参加によるディスカッションに移ります。
(1時間半〜2時間程度)

坂本は全体の司会進行、および議論の整理をしながら議論にも参加します。
最後に坂本が議論をまとめて、セミナーを終了します。

セミナー終了後その議論の内容を坂本がまとめ、坂本のコメントを加えたレポートを作成し、その概要をアカラックスホームページに掲載します。

レポート自体は希望者に有料配布します。

外部ゲストはそれぞれのテーマで、1名ないし2名とします。

年初にいくつかのテーマは設定しますが、問題提起者・外部ゲストとのスケジュール調整もあるので、スケジュールはあらかじめ決めないことにします。

必要に応じ、新しいテーマも加えていきます。

 現在想定している対話形式・ディスカッション方式の、セミナーのテーマと外部ゲストは ・・・
 (順番は考慮していません)

テーマ
外部ゲスト

共済問題 ・・・ 2005年2月16日に開催
「根拠法のない共済 法制化のインパクト」

・ EXA 顧問        米田 光生氏
・ 保険ジャーナリスト  石井 秀樹氏

医療保険 ― 商品についての検討

医療保険
    (販売チャネル戦略上の位置付け)
    (営業戦略上の位置付け )

・ 保険会社の営業企画担当者
金融仲介業の意味と可能性 ・ 日興コーディアル証券

再保険・・・ 2005年6月14日に開催
「再保険の活用法」

・ 再保険会社(ジェンリー)の方 2名
生命保険会社の破綻(もし起こったら) ・ 破綻会社の人
ユニバーサル保険の戦略

・ スカンディア
・ アリコ

外貨建て商品についてどう考えるか ・ 取扱保険会社
逓増定期にどう取り組むか

・ 取扱保険会社
・ 代理店

企業年金
  (適年をどうするか)

・ 保険会社
・ 適年対応営業している代理店・税理士・社労士

銀行窓販にどう対応するか

・ 大銀行
・ 地銀
・ 信金

FPとPBと生保販売

・ FP協会
・ PBをやっている銀行

生保会社の格付け
  (格付けとは何か、どのように行なうか)

・ 格付け会社
これ以外にも、昨年までと同様の形でレクチャー方式でのセミナーも行ないます。

そのテーマの候補は・・・

・ 変額年金 (責任準備金積み増し法制の影響) ・・・ 2005年3月16日に開催
 
「銀行窓販はどうなる 変額年金保険の責任準備金積み増しの法改正のインパクト」

・ 公的年金(国民年金・厚生年金)をもういちどよく理解しよう

・ 保険数理の基礎 様々な形の保険 ・・・ 2005年4月13日に開催
  
「金利計算の世界(金利・利回り・予定利率・割引率)

・ 国債と国営個人年金とトンチン年金

・ 生命保険会社決算 ・・ 2005年7月14日に開催
  「2005年3月 生命保険会社決算」

・ ソルベンシーマージン比率

・ EV(エンベッデッドバリュー)

これまでと同様、原則月1回のペースで開催する予定です。

また必要に応じて、特別企画も随時織り込んでいく予定です。

毎回スケジュールが固まり次第、メールにてお知らせしています。

今までアカラックスセミナーに参加していただいた方には原則として全員にお知らせしていますが、それ以外の方でも毎回のセミナー案内をご希望の方は下記フォームから、『セミナー案内希望』としてご連絡ください。