生命保険再保険の仲介

一般にブローカーあるいはブローキングと呼ばれている仕事ですが、ブローカー、ブローキングという言葉があまり好ましい響きを持っていないので、仲介という言葉を使います。

生命保険の再保険のニーズを持っている生命保険会社あるいは共済に、そのニーズに適した再保険を提供できる再保険会社をみつけ出し、両者間の再保険取引を仲介することにより、サービスの対価を得ます。通常は再保険会社の側から、コミッションの形で収入を得ますが、時には出再側からコンサルティングフィーの形でサービスの対価を得ます。

日本では生命保険の再保険が十分に活用されていません。再保険をもっと活用すれば生命保険会社の経営がもっと効率的になり、それは生命保険サービスの購入者である契約者にとって、もっと安くて質の高いサービスが受けられるという事につながります。そのために、生命保険の再保険の仲介をビジネスの柱の一つとします。